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簡易NAS機能入門つづき

Wi-Fi・ネットワーク通信

こちらの記事のつづきです。SynologyのWi-Fiルーター『RT2600ac』の簡易NAS機能で使えるデバイスと使えないデバイスを確認します。

デバイスの相性

基本的に簡易NAS機能で利用するのは外付けハードディスクドライブ(HDD)です。ただ、接続端子がUSBポート(USB 3.0)なので、USBデバイスを色々試してみたくなりますよね。

以下画像が、私が試してみた結果です。

SynologyのWi-Fiルーター『RT2600ac』の簡易NAS機能で使えるデバイスと使えないデバイス
  • 外付けHDD:ロジテック LHD-EN2500U3WS(2.5TB)
  • USBハブ:Anker USB3.0 ウルトラスリム 4ポートハブ
  • USBメモリ:SanDisk USBメモリー USB Flash Drive Extreme(64GB)
  • SDカードリーダー:Transcend USB 3.1 Super Speed カードリーダー

USBハブが使えるので、繋げられる機器が増やせるのは嬉しいですね。

また別の記事で書きますが、ブルーレイディスクドライブなどの光学デバイスは遠隔アクセスが難しいです。外付けSSD(SanDisk SDSSDE61-1T00-J25(1TB))は今回の方法ではダメでしたが、別の方法で遠隔アクセスする方法はあります。

SDカードの相性

SDカードリーダーはSDカードの相性次第で使える場合と使えない場合がありました。

以下画像が、手持ちのSDカードで試した結果です。

SynologyのWi-Fiルーター『RT2600ac』の簡易NAS機能で使えるSDカード

SanDiskと相性が悪いということではないと思いますので、UHSスピードクラスが1(カードに記載してあるUの中にある数字)であれば対応できているが、3は対応できていないようです。ルーター自体が5年以上前のデバイスなので、新しい規格へ対応ができないものと推測されます。SDカードリーダーを直接PCに接続すれば、どのSDカードも認識しますので、「問題はWi-Fiルーター側にある」と分かります。

SDカード周りは機器の相性が難しいです。古いカメラだと新しいSDカードが使えなかったりします。高い買い物をするときには、互換性をよ~く考えた方がいいですね。情報を探しても見つからないことが多いので、結局「新しい方がいいか…」という判断になりがちです。

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