このブログでは、1つ目の記事からずっとSynology(シノロジー)のWi-Fiルーターをおすすめしてきました。しかし、私が持っているのは2017年発売開始の『RT2600ac』でした。理由は、『RT2600ac』の能力が十分過ぎたことと、2022年発売開始の『RT6600ax』の価格がずっと高過ぎたからです。
それでも、長い間「RT6600ax欲しいな」と思いながら、楽天、Amazon、ヤフオクなどを注視していました。昨年末のAmazonブラックフライデーで4万5千円台だったのを最後に(あのとき買っておけば良かったという後悔)、5万円を超える価格帯が続いていました。そして、ついに、Amazonアウトレットで4万2千円台のものを発見し、購入しました。
発見・発注

Amazonアウトレットの公式サイトで確認すると、「Amazonアウトレットでは、お客様から返品された商品や、倉庫内で梱包に傷を負った商品のうち、商品の状態が良いもの、食品および飲料については倉庫内で保管され賞味期限が近づいたものを、お手頃な価格で販売しています。」とありました。
また、非公式のサイトでは「コンディションが『可』でも、新品に近かった」という声も見られました。注意すべきは、中古品なので、保証書がついていなかったり、ついていてもメーカー保証の適用がない場合があるということです。
私には「個人から中古品を購入するより安心」「新品より1万円近く安く購入できる」というプラスの気持ちと、「外装に多少の損傷があります、の『外装』が指すものが何なのか(梱包?商品そのものの外側?どっち?)」という不安の気持ちがありました。それでも、ポチリと発注。
到着・開梱
予定通り到着。段ボールには配送伝票をはがした跡があり、その上から私が発注した配送伝票が貼られていました。

「Amazonアウトレット検品済」のシールと梱包のためのAmazonアウトレットのテープが貼られていました。

Amazonアウトレットのテープをはがすと、開梱の跡がありました。これが「外装に多少の損傷」の正体でありますように(祈り)。

いざ、開梱。

中身を取り出すと…。

商品そのものに傷はありませんでした。アダプターのコードは「一度使ったのだろうな」と感じる結び具合。それ以外は一切傷はありませんでした。保証書もない(これは覚悟の上)。この内容であれば、コンディションが一つ上の「非常に良い」で設定されていても文句は言えないレベルだと感じました。Amazonアウトレットのコンディション設定の厳正さが分かりました。
配置・使用開始
配置を完了すると…、感慨深いです。ついに、我が家にSynologyのWi-Fiルーター『RT6600ax』がやってきました!

通電・設定を行い、使用を開始して2日経ちましたが異常はなく、一安心です。
設定や使用感については別の記事に書きますが、現時点で言えることは、「RT6600ax、もっと早く買っておけば良かった!」「RT2600ac、これまでありがとう!」「Amazonアウトレットさん、良い商品を安く提供してくれてありがとう!」です。
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